研究生が中国土産を持ってきてくれた.色々とあった中で,異彩を放つものが1つ.
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栗のお菓子で,板ガムのようなパッケージ(銀フィルムが無くて,紙直です)にくるまれた,なんとも形容しがたいお菓子.最後に残る味わいは確かに栗なのだが,食べている最中はドライフルーツのマンゴーとも,焼き芋とも取れそうな複雑な味.これはユニークだ.
いや,実は,もっとユニークなところがこのパッケージに隠されている.吹いたら負けです.
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この発想はなかった!見えてる部分にしか入ってないじゃん!上下にも左右にも,存分に余裕を持たせてある設計が豪快です.きっと,お土産用ということで,耐衝撃用としての緩衝材代わりなのでしょう.上げ底とか,そんなレベルじゃない豪快さが,潔くて素敵.
なお,菓子類はもう1種類あったのだが,そちらも箱の大きさと中身が合っていませんでした.だがしかし,外箱の大きさはぴったり一致.もしかすると,コスト面か何かしらの理由で,この大きさの外箱しかないのかもしれない.中国には行ったことがないから,行ってみたいなぁ・・・.あまり辛くない地域に・・・.