親知らず治療記~駆け込み編

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Clip to Evernote 親知らず治療記~駆け込み編

身を以て試してきてやるよ!(挨拶)

既に皆さまはご存じだと思いますが,月曜日から右下の親知らず(専門用語で言えば,右下8番)がメキメキしてます.月曜日はまだ大丈夫だと信じて疑わず,火曜日は耐久ゼミで行くことができず,水曜日はやばいと思ったが休診日で,そして今日に至る.水曜日の時点で,研究室の学生数名にどうしたらいいかと尋ねたところ,まあ当然ながら「医者に行け」って結論に落ち着いたわけで,立場上,レコメンドは受け入れねば.そんな今日,木曜日.ボクは歯痛を甘く見ていました.確かに,月曜から痛かったんですが,そんなの甘かったです.本当の恐ろしさはまだ始まっていなかった.

水曜日の夜,起きてても痛いだけなので,さっさと寝てしまおうと0時過ぎに寝たんですが・・・.寝れないんです.なかなか寝付けずに,HDレコーダがスリープしたのを確認できた(後日,これも書きます)ので,恐らく1時頃まで寝れなかったかと.そんで朝までぐっすりおめでとう!・・・なら良かったんですが・・・.なんと!3時過ぎに痛くて目が覚めましたぁ!あはは!そして,朝まで寝れなかった件.これが・・・これが親知らずの本気か.恐ろしい・・・.末恐ろしい・・・.

というわけで,診療開始時間を狙って,今日の予約を取って,そんでついさっき行ってきた.病院の名前とか場所とか,書いてもいいんだけど,客が殺到すると困るので,書かない.ちなみに,院長以外は女医さんを含めて,スタッフは全員女性です.はーれむー!(そんな理由で選んだんじゃないよ?絶対違うからな?勘違いするなよ?)

で.行ってきました.初恋よりも激しく心臓がバクバク.死ぬんじゃないかと思った.あの,キュィィィィィン!って音がする待合室は,いつ行っても恐ろしい.オシャレな音楽を流したって,無駄無駄無駄!!で,担当は当然ながら女医さんでした.なんかできるキャリアウーマンって感じです.ドラマとかだと,アメリカの大学病院から帰ってきたって設定が付いてそうです.それはいいとして,まずはレントゲン.何はなくてもレントゲン.最近のレントゲンってすごいのね.棒みたいなのを加えてると,頭の周りをレントゲンマシーンがぐるぐる回って,写真が撮れる仕組み.しかも,撮像はデジタル化されているらしく,フィルムじゃなくて,紙で出てきましたよ!カルチャーショック!!

診断結果ですが,要するには,親知らずは一番奥で,かつ歯茎が被さっているので,ちゃんと磨けなくて,食べかすやら何やらで腫れているんだそうです.痛くなったのが月曜日で,その前夜はF1を見ていたために,歯を磨かずに寝てしまったんですが,まさかこれ原因ではないですよね?ね?とりあえず,その汚れを取り除くらしいんですが,痛いッス・・・.無痛治療じゃないんすか?痛いッスよ.針をプチプチ刺されているような痛み.うがいをしたら,ほら出血してるじゃん!!って感じ.まぁ,いいんですけどね.そんで,後は抗生物質と抗炎症剤を飲まされて,消毒されて,薬を塗られて終わり.「なんで抜いてないんだ!それを期待してるのに!」っていう野次が聞こえます.ごめんなさい.腫れていると麻酔の効きが悪いらしく,腫れが治まらないことには何ともできないらしい.というわけで,薬を頂いて,帰宅.1週間後の予約になりました.

まとめ:
来週の通院で施術するのかしないのかを決めます.抜いても抜かなくてもどっちでもいいけど,抜かない限り,再発の可能性がつきまとうだけだそうです.暇な時に痛くなるなら良いんですけどねぇ・・・.6月頭にかけて,イベントが目白押しですからね.今は,いかん.

なお,治療中に呑んだ薬と塗った薬が30分くらいで効いてくるらしく,現在に至る.既に痛みは和らいでます.ご飯食べれそう.今日の買い物は無駄じゃん.

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