2009年窓の杜大賞においてSkyDrive Explorerなるソフトウェアが銅賞を受賞していたので,使ってみた.まず,このSkyDrive Explorerというのがどういうソフトなのかを説明しよう.簡単に言うと,マイクロソフトのストレージサービスであるSkyDriveをローカルフォルダのように取り扱いましょうというソフト.容量は25GB.領域のでかさは魅力ですが,1ファイル50MBの制限がついていて,使い勝手が悪いです.まぁ,とりあえず,論文でも放り込みまくるとかと思ったので,導入してみた.
まぁダメだ.オレは使いこなせないわ.SkyDrive Explorer自体は大変に便利で,まさにローカルフォルダのように扱えます.ただし,SkyDriveの制限かと思いますが,フォルダをまとめて放り込めません.なので,ファイルしかコピーできません.これは非常に面倒くさい.それから,前述したように,1ファイル50MBの制限があるので,ちょっとでかい写真をzipでまとめてなんてことはできません.そういう用途にはfirestorageが便利ですね.少数のファイルを特定の人と交換する用途なら使い勝手はあるかもしれません.オレはそういうやりとりがないので・・・.