第2回は「微生物とはどんな生物か」です.もやしもーん.雑感ですが,覚えることいっぱいで難しいです.
微生物とは顕微鏡を用いなければ見えない微小な生物の総称である.約300年前に微生物の存在を顕微鏡で初めて観察・記録したのはオランダ人のレーウェンフックである.その後,パスツール,コッホなどが頑張りました.
1876年にコッホが炭疽病菌を発見して以降,相次いで病原菌が発見され,その性質,治療法,予防法の研究が盛んに行われた.北里柴三郎による破傷風菌およびペスト菌の発見,志賀潔による赤痢菌の発見は日本人の誇りとするところである.また,1928年にはフレミングがペニシリンを発見した.
生物界における微生物の分類は真核生物と原核生物とウィルスに分類される.
真核微生物は拡散が核膜で囲まれる細胞質から独立しており,菌類,藻類,地衣類,原生生物が含まれる.原核微生物は拡散が核膜で囲まれておらず細胞質にそのまま存在し,最近,始原細菌が含まれる.
なお,始原細菌,嫌気性菌で人間の役に立つ(暮らしを豊かにする的な意味で)やつはいないそうです.
夢を壊してごめんなさい.これがオリゼーです.