ご存じの方は多いと思いますが,ボクはトラックボーラーです.使っているのは記事中でも紹介されている,販売終了してしまったMicrosoft Trackball Explorerです.いやね.別に販売終了でも構わないんですよ.ただ,ただ.後続機は発売して欲しい!!ボク言ったよね?WPC Expo(たぶん2004)の時に,マイクロソフトの担当に,「チルト搭載の人差し指トラックボールを出してくれ!」って.オレはね,マイクロソフトのハードウェアは評価しているのだ.何と言っても,キーボードもトラックボールも,自宅・学校共にマイクロソフトである.しかしながら,最近のマイクロソフト製品はオレの好みに逆行し始めている.キーボードのスペースキーは爆裂長いのが好きなのだが,最近のは小さすぎる.トラックボールは無くなって,変なマウスばっかりだ.マイクロソフトよ.ニッチな需要を忘れないでくれ!
そんなこんなの叫びはボクだけではないようです.何やらアスキーの中の人達もご乱心の様子.
我がASCII.jpのスタッフには、トラックボールを愛用する者が少なくない。少なくないどころか、3人に1人くらいはトラックボールユーザーというくらい、ユーザー比率の高い職場だ。
世間一般では使いにくいと思われがち……どころか、存在は知っていても使ったことなど一度もない人の方が多いであろうトラックボールを、なぜ我々はかくも愛するのか? なぜトラックボールはメジャーになれないのか? 編集部のトラックボール愛好者を集めて、各社の代表的製品を試用しながら、トラッ クボール復権の鍵を探ってみた!
全くその通りだよ.トラックボールを使ったことがない使わず嫌いが多すぎる.トラックボールの素晴らしさに魅了されてしまえばいいのに!!
小浜:トラックボールでゲームをするという発想はなかったですね。細かい動きをするものではないと思ってた。
北村:そうかい? 逆にボタン操作でボールが微妙に動いたりすることがないのは、ゲームにおけるトラックボールの利点ですね。ちょっとでも動けば、照準の位置がずれてしまう。トラックボールならFPSで確実に頭を狙い撃てるけど、マウスじゃ当てられない。
それ,正にオレ.ROはトラックボールでやっていたけど,動きはマウスよりも機敏だったと信じている.端から端までカーソルを派手に動かすのは簡単だし,案外繊細な動きだってお手のもの.何と言っても,激しい操作をしても,カチャカチャ煩くないのが,トラックボールの良いところ.深夜の作業に最適です.
まとめ:
トラックボールは使ってみないとその良さは伝わらない.そして,使ったら虜.でも,マイクロソフトのトラックボールエクスプローラは売ってません.さぁ,君たちが取るべき行動はなんだろうか.続きはたのみこむで.