親知らず治療記~番外編その1

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親知らず治療記と銘打ちつつも,全く親知らずの治療はしていないんですが,相変わらず通院してます.こんにちは,4403@病弱アピールです.順調に毎週治療されています.今日はその途中経過をお知らせしようかと思います.えぇ.どうせ読んだって,なんの役にも立たないと思います.単なる備忘録です.日記です.プライバシ晒しです.プライバシは守ろうとするからプライバシなんであって,公開しちゃえば公知の事実です.それがトラスト(ちがっ.

えー.今は何を治療しているかといいますと,前に書いた通り,前歯というか歯茎というか歯根というか,なんかそんな感じの治療です.どんな症状か説明しますと,前歯が生え替わって間もない頃,ワンパク少年のボクは,すべり台でダイビングヘッドスライディングを決めまして,滑り終わりの部分で,前歯をガコン!とぶつけたんです.えぇ,前歯の一部が欠けてますよね?んで.それはそれだったんですが.それから数年後,歯茎が腫れ始めました.初期の頃は,本当にマンガみたいにプックリと腫れちゃって,どうしようかと思っていたところ,祖父(既に他界)が針でプチューって.閑話休題.歯医者に行ってみたところ,どうやら前歯の神経が死んでいるらしく,その部分が腐ってる(っていう表現だったと思うが・・・)んだそうです.しかも,とばっちりで隣の歯も死んでいるという状態・・・.それからは,前歯の裏に穴を掘って,歯根を治療するという長い闘いが始まりました.これ,中学生の頃の話.

その後,数ヶ月治療しては「様子見ましょう」で数年経って,何らかの理由(虫歯的な理由)で歯医者に行くたびに様子を見ながら治療を繰り返す日々でした.1度は口腔外科手術を検討したんですが,オレのチキンさ加減の所為か,本音かどうか知らないけど,「治療をしても良くなるかどうかは分からない.これ以上悪化しないんであれば,このまま様子を見るでも良いんじゃないでしょうか」と言われたので,放置してきたわけです.なお,この治療を最後にしたのは,M2の頃だと思われるので,かれこれ5年くらい前でしょうか.

で.この度,親知らずの所為で通院をしましたので,再度治療を開始した次第なのです.さて,今回まで3回ほど治療されていますが,ハッキリと言わせて頂くと,「手抜きじゃねーの?」っていう治療をされています.歯根ホールのグリグリ掃除具合が全く足りない(前に通院していた病院比)し,患部レントゲンも撮らないし,消毒薬は使っているような気がするものの,投薬されている気配がないのです!前の病院では,すげー臭いがする黄土色のペーストを塗られまくったんですが,今回は透明の液体しか使われていない気がします.本当に大丈夫なのか,この医者は?

と思っていたんですが,なんだかすごいぞ?よくわからないがすごいぞ?治療中の2本の内1本が先日,治療完了しました!今まで,治らなかったのに・・・.しかも,なんか手抜き治療っぽいのに,治るとか,なにそれwww.騙されているかと思いきや,腫れないし,膿みが出てこないし,確かに良くなっている.これはすごい!しかも,もう1本は出血中です!(出血は良くないように思われるかもしれませんが,長めの髪を髪留めで留めている姿が魅力的な担当女医様曰く,治りかけになると毛細血管がいっぱいできて,活発になんたらカンターラだから,出血するということは良い方向に向っていると言うことです.ってさっ!)というわけで,何が何だかよく分からないが,今まで全く治る気配がなかったのに,治りそうだぜ?これ.医学,いや歯学の進歩は目覚ましいものがあるなぁ,と感心しきりの昨今です.

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