以前,DropboxからSugarSyncへ乗り換えた話をしました.少なからず反響がありまして,41名の方が新規にアカウントを開設して下さったようです.紹介者として,嬉しいです.というわけで,更なるフォロアを発掘するべく,2週間とちょっと使ってみた感想を書いてみたいと思います.
これがボクチンのSugarSyncなアカウントです.
Amd64ってのが自宅で,Palladium46ってのが仕事用です.#sugarsyncっていうフォルダはDropboxで同期させていた時の名残をそのまま引き継いでいます.このフォルダは自宅と仕事用で同期させています.そのため,両方の環境で同じように使いたいファイルはここに放り込んであります.ちなみに,頻繁に更新されて,バージョン管理を厳密にしたいもの(要するに執筆中の論文とか講義資料とか)は,また別にSubversionで管理しています.
さて,注目すべきは同期フォルダではなく,その下です.Amd64ではMy Picturesフォルダ,Palladium46ではlibdecodeqr-0.9.3フォルダが指定されています.これらのフォルダはそれぞれのPC間では同期されませんが,オンラインストレージとは同期しています.これは何を意味するかというと,オンラインへのバックアップを意味します.自宅の貴重なプーチン画像やネコ画像などがなんらかのトラブルで消失してしまっては,生きていく意味を失うかもしれません.となれば,バックアップですよ.過去の経験から,バックアップは物理的に異なる場所に置いておかないと意味がありません.例えば,バックアップをDVDに取っておいても,火事になればおじゃんです.ちなみに,iPhone用アプリもあるので,画像データをSugarSyncると,iPhoneからグリグリ閲覧できます.いつでもプーチン自慢できます.便利すぎ.
libdecodeqr-0.9.3フォルダは,開発中のプログラムが格納されているので,同期させてみました.Subversionで管理するほどではないんだけど,ロールバックの可能性があるのでバージョン管理をしておこうかと思って,追加しました.SugarSyncクライアントが常に対象フォルダを監視しているので,何も気にすることなく,自由に開発すれば宜しいです.勝手にバージョン管理して,勝手にバックアップとります.神懸かっています.今はPC間同期をさせていませんが,必要があれば同期させればいいんです.簡単すぎてワロスです.
これらはDropboxでは実現できません.何故できないかといえば,DropboxはMy Dropboxフォルダ以下しか対象ではありません.そのため,何かを同期させたいと思ったら,My Dropboxフォルダに入れなくてはなりません.これは面倒です.ソフトウェアによっては,どうしてもC直下に置かねばならないものもあります.自由にフォルダを選択できるという幸せは,地味ですが重要です.
まとめ:
オンラインにバックアップを取るだけなら,Dropbpxでもできます.PC間同期をするだけなら,Dropboxでもできます.でも,自由なフォルダを指定して,PC間同期をさせたり,単なるオンラインバックアップをしたりという自由度は,SugarSyncでのみ得られます.ハッキリ言って,SugarSyncはテラ便利です.
ここまで読んでくれたみんなに重要なお知らせだ.君とボクとの合い言葉だ!この記事を読んで「SugarSyncいいなぁ」ってちょっとでも思ってしまった君!君だよ君!SugarSyncを試す際には,以下のリンクを使ってくれ.
このリンクを使ってアカウントを作成すると,君の無料で使える領域が,2GB+500MB=2.5GBになるぞ!これはボクから君へのプレゼントだ!ようこそSugarSyncへ!ただし,8月31日までなので,その辺は注意されたい.さぁ,みんな急ぐんだ!