教育社会学('07) 第1回

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すでにお知らせした通り,教員らしさを獲得するべく,教育学の勉強を始めました.今期は教育社会学('07)を受講しています.開講は毎週木曜日9:45~10:30(夜じゃないよ!)です.えぇ.見られる時間帯じゃないです.というわけで,ビデオにとって,後々お勉強をするわけです.こうなると,自由な時間に勉強ができるので,ずるずるとやらない可能性が出てくるので,ブログに書くという目的を与えることで,毎週学ぶモチベーションを維持したいと思います.

さて,第1回です.放送大学の授業は1コマ45分を15週で行うようです.学期途中では通信指導があり,12月2日必着だそうです(まったく!くそ忙しい時じゃないか!こっちの都合も考えろってんだ!学期末になると各教員が「じゃぁレポートを出してもらいましょうか」って一斉にやり始めるアレと同じだね.もうちょっと分散という心を持って欲しいよね.忙しいときと忙しくないときのギャップが激しすぎるよ.いや,最近は忙しくないときってのはなくなったけどorzぐぼはー).授業は45分なのですが,オープニングとエンディング(笑)が付いているので,正味は43分くらいでしょうか?教科書は250ページ程度で,全15章構成になっています.つまりは,毎週1章ずつ進めるという形のようです.わかりやすいです.

1コマ45分を皆さんはどう感じるでしょうか?通常の大学は1コマ90分で構成されていると思いますので,ずいぶんと短く感じるかもしれませんが,それは全く違います.放送大学の45分授業はカオスなハイペースです.実質的に90分以上の内容をやっているんじゃないかと思うくらいです.そもそも,教科書が250ページを15週でこなすのだから,毎週45分で17ページ程度進むわけで,比較的ハイペースです.しかも,脇道トークが一切ないし,雑談もないし,出席調査の時間もないし,先生遅刻してこないし,「あれ?プロジェクターがつかないな?」とかないし,先生は黒板に文字を書かないし,ましてや解説ボードみたいなの準備してるし,なんといっても「今日はちょっと速く終わります」なんて・・・.超カオス的なスピードで進んでいきます.何回か一時停止を押してしまったぞ?これ,リアルタイムで勉強するのは無理なんじゃないの?教科書のどこを説明してるのか探している間にもバンバン進むし・・・.もっと学生の顔色をうかがって!スクリーンやPCに向かって講義している教員みたいな展開で,結構きついです.

初回の講義は「教育社会学の視座」と銘打たれており,教育社会学の位置づけを説明している.つまりは,社会学としての位置づけと教育学としての位置づけがあり,その両面または境界領域に位置づく.初回の講義自体は25分程度で終わり,あとは今後の学習の進め方を説明していました.なにやら,JCやJKのみならず,幼女も出てくるようです.教育学ってすごい!(どこに感心してるの??)

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