スクールカウンセリング('10) 第4回

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やっと本放送においつきました.いや,心理カウンセリング序説('09)が完全に放置プレイだけど・・・.

さて,第4回は「中学校のスクールカウンセリングI~不登校」です.IってことはIIもあるってことです.辛いです.

で.いつものようにまとめたいところなんですが,この回をまとめるための基礎知識が欠落しすぎてて,まとめることすら適わないです.カウンセリングとして,積極的に関わる(doing)よりも,見守り待つ姿勢で居続ける(being)が大事っていうのは分かるには分かるのですが,ここで紹介されるようなケースでは心療内科への受診や一時的な入院を考えるに至る状況まで進行しました.この場合,スクールカウンセラーがその判断を下すわけですが,その分岐点と判断基準が分からないです.テキスト冒頭でもソーシャルワーカーなら動いたかもしれないが,スクールカウンセラーは動かなかったのように書かれているが,これが分からない.ただ待つだけが良い結果をもたらすとも限らないし,かといって精神的病状下ではないのに通院させるのはおかしい.難しすぎます.

この科目って,位置づけはどうなってるんだろ?心理学初学者級じゃなくて臨床心理士級を対象にしている気がする・・・.

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