新型インフルエンザが発生すると都道府県単位で休校に

|
Clip to Evernote 新型インフルエンザが発生すると都道府県単位で休校に

最初の国内感染症例が発見されると、政府はあらかじめ策定している「新型インフルエンザ対策行動計画」に従って、警戒レベルを現在の「海外発生期」 から「国内発生早期」に引き上げる。対策の柱にしているのは、抗インフルエンザ薬の投与やワクチン開発などに加えて、全学校を休校させ、さまざまな集会の 自粛も要請する対策法。企業にも事業規模を縮小させ、出勤社員を減らして感染の広がりを食い止める方針だ。

文部科学省の指針によると、国内で1例でも発生した場合、症例が発生した都道府県内の学校はすべて休校になる。学校を再開する時期は政府と相談して決めると書かれている。抵抗力の弱い児童・生徒が密集する学校はウイルスを各家庭に広げ、親から職場、地域社会に広げる温床になるからだ。

新型インフル、国内感染なら学校休校、外出も自粛 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

だそうです.皆さんは知ってましたか?幸か不幸か,世間はゴールデンウィーク真っ最中.休校になっても,影響が少ないかもしれません.授業時間的な意味で.

ところで,厚生労働省の「新型インフルエンザ対策行動計画」は見つかったんですが,文部科学省の指針が見つけられません.都道府県単位で休校になるって,ものすごい影響力だと思うんですが・・・.厚生労働省の行動計画にはそれらしいことは書かれていないし・・・.本当なのだろうか?いや,そういう文書が回ってきたから,本当なのだろうが.根拠は見つからないけど.

200905011737追記:
やっぱりなんか違うっぽい.要請があった場合は休校措置にするらしい.

プロフィール

e-m@il @ddress