タグ「perfume」が付けられているエントリー

Marty Friedman - TOKYO JUKEBOX

| Marty Friedman - TOKYO JUKEBOX

Marty Friedman - TOKYO JUKEBOX

元Megadeth(そろそろいいんじゃないか?)のMarty FriedmanによるJ-POPカバーアルバムである.収録曲は爪爪爪,ポリリズム,TSUNAMI,世界に一つだけの花と幅広い.といいつつも,原曲を知っているのは2,5,7,8,10,11だけ.他はよく知りません.爪爪爪とか,知らないし.

で.アルバムの感想としては,ハッキリ言ってマーティー節です.明らかにマーティーが弾いてるだろっていうフレーズやアレンジになってます.マーティー好きなら安定して聴けるアルバムだと思います.中でもポリリズムの出来がかなり素晴らしい.ポリリズムでPerfumeの雰囲気が十分に残っているのに,明らかなマーティー節.良い出来です.Youtubeにあるみたいなので,一応リンクしておきますけど,消えるんじゃないですかね.たぶん.

まとめ:
3000円の価値は自分で判断すればいいと思います.買って後悔はしていない.

関連:
今後発売予定の注目アルバム - 4403 is written

MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンによるJ-POPカバーアルバム「TOKYO JUKEBOX」が5月20日に発売されることになった。

ナタリー - マーティがPerfume、ホルモン、ミスチルを激烈カバー

だそうです.空耳アワードの時に,Perfumeのカヴァがどうのこうの言ってたのは,これのことだったか.選曲が超強力です.

01. 爪爪爪 / マキシマム ザ ホルモン
02. GIFT / Mr.Children
03. 天城越え / 石川さゆり
04. Story / AI
05. ポリリズム / Perfume
06. 帰りたくなったよ / いきものがかり
07. TSUNAMI / サザンオールスターズ
08. 雪の華 / 中島美嘉
09. 駅 / 竹内まりや
10. 世界に一つだけの花 / SMAP
11. ロマンスの神様 / 広瀬香美
12. 明日への讃歌 / alan

ナタリー - マーティがPerfume、ホルモン、ミスチルを激烈カバー

強烈だ.とりあえず,買うけど.

Top4とか切りが悪いという指摘は気にしません.何故かって,4つしか挙げるに足るものがなかったから.例年ならTop10でお送りするところですが,今年は不作(というか音楽自体をあまり買っていないし,聴いてもいない)だったので.

  1. Metallica - Death Magnetic
  2. Guns N' Roses - Chinese Democracy
  3. Muse - H.A.A.R.P.
  4. Perfume - GAME

Metallica is back! 今年は何はなくとも,MetallicaのDeath Magneticを推さなくてはならない.レビューでは激しく酷評したけど,聴けば聴くほど味が出て,この病み付き感は異常.これを聴かずして,2008年は終われない.

2番手はガンズ.最初は「こんなもんかなぁ」って思っていたけど,聴けば聴くほど系の毒され方で,リピート率高し!レビュー記事がないのは,時期を逃したと思ったから.というか,レビューできるほどガンズを知ってるわけでもないし・・・.Chinese Democracyは17年ぶり(!)のニューアルバムで,製作期間14年(!)製作費用14億円(!)と言われている超大作である.その14年の間に何があったかって,色々あったんですけど・・・.14億円の音楽に酔いしれるが良い!14億円の価値があるとは思えないけど,そんじょそこらの薄っぺらい音楽とは一線を画する出来であることは疑いようもない事実だと思います.聴けばいいのに!

3位にはMuseのライブアルバムであるH.A.A.R.P.を入れてみた.CDはどうでもいいよ.必見はDVDです.これが本気のライブパフォーマンスであると.ショーであると.エンターテインメントとはこうであるべきだ!と全身全霊を持って体現していると思います.

4位にはPerfumeのGAMEを挙げたい.良くも悪くも,Perfumeは今年1年の話題をさらっていったと言っても過言ではないと思う.

関連:
Metallica - Death Magnetic - 4403 is written
Perfumeが一部に嫌われている理由が分かったような気がした - 4403 is written

Perfume First Tour 『GAME』

GAMEが発売された直後はレビュー祭で,disやらanti-disやらでそれはそれで面白い状態だったわけですが,そんなdisっている人達の気持ちが少し分かったかも知れません.分かってないかもしれませんが,「ああ違うなこれは」とオレ自身が感じたので,その部分においては,オレはPerfumeをdisったと思われます.

First tour GAMEのDVDを見て理解した.オレはPerfumeが踊っていようが,初音ミクがだろうが,idolm@ster meets perfumeだろうが,全く関係が無く,楽曲が好きなだけで,誰が踊っていてもいいのかもしれない.特に,Perfumeの楽曲はAuto-Tuneで調整しまくりなので,機械的な声に聞こえるため,無機質感が強いからだろうか.ライブDVDを見ていると,あの音楽で生身の人間が,全くの生身の人間が動いているという状態がどうにも理解しがたい.

例えば,オレの中でテクノといえばDaft Punkなので,Daft Punkを例に挙げる.


個人的な感覚では,機械的な音楽に生身の人間は合わない.江頭2:50ならまだしも.だから,idolm@aster meets perfumeがニコニコ上でブレイクしたのは良く理解できる.生身よりもCGの方が曲にマッチするのだろう.

初音ミクが一緒に踊ってても,あんまり違和感がない.というか,むしろ自然かと.

さっきは江頭2:50を例に挙げたが,パフォーマーは謎のクリーチャーの方がPerfumeの音楽には何故かマッチするんだ.

なんだか何の話をしているのか分からなくなってきた.うん.Play the Gatesを知らしめたかっただけという噂もある.

話を戻そう.Perfumeのライブが口パクだって話はよく見かけるし,別にそれ自体はいいと思うのだが,口パクの曲と口パクじゃない曲のギャップが結構ある.率直な意見としては,それ程に激しいダンスじゃないのだから,口パクじゃなくてもいいと思うのだが・・・.ライブ感もでるし,その方がいいと思う.だからって,別にperfumeが嫌いなわけではなく,ライブパフォーマンスが理解できなかったっていう話.なんだか盛り上がり感がおかしいんだ.全体的にハロプロっぽいんですが・・・(偏見).あの無機質なパフォーマンスで盛り上がれるのは分からない.あぁ,映像なんて見ないで,妄想の,もしくは仮想のPerfumeで楽しんでいた方が良かったかも知れない.

まとめ:
髪を振り乱し踊るかしゆかはいい.とりあえず,買っておけばいいんじゃないかな

関連:
はてなブックマーク - THE IDOLM@STER WAKAMURA RECYCLE VOL.02 (meets Perfume)‐ニコニコ動画(SP1)
はてなブックマーク - MikuMikuDanceでPerfumeのエレクトロワールド完全版でイベント参加してみた。‐ニコニコ動画(SP1)
はてなブックマーク - 【Perfume】ゲイツでGAME‐ニコニコ動画(秋)

プロフィール

e-m@il @ddress